＜津波ルアーズコメント＞
いつものように、亥(大)以外は全て通称金グリ（グリッター・ゴールド）。名古屋って金の鯱鉾が有名で、そこからイメージして始まったこの企画はもう何年目だろう。金グリはほぼここでしかやりません。一見趣味は悪いが、これをハイセンスに見せられるかどうかはあなた次第である。
それに実はこれ、釣れるカラーであるのはご存知の方はご存知の通り。かくいう私も、例えばメキシコではゴールドで大変良い思いをいたことがある。（DVD「LEYENDA EN VAMONOS」、「BEYOND THE VAMONOS」参照）
＜ヘッズコメント＞
恒例の金グリ！アメ車ノリでバタ臭トップウォーターを象徴するアイコン的カラーリング！フラッシングがブラックバスを魅了する様にトップウォータープラッガーをも魅了する伝統的なデラックスカラー！
亥 (大)
スタンダードなダーターなどというものがもしもあるのなら、異端も異端であると断言出来る。それでも津波ルアーズはこれを美しいと考える。
ホイッピーJL
ショートジャークでのアピールって言うのがこいつの一つのチャームポイント。ブルーギル・クラスのベイトを意識した大型のバスに効く。
オルカフェ
Orca Fe スペシャル。去年の5月にリリースされた、スムースな曲線がつなぐユニークなシェイプに自信ありのプラグ。
ダイブを前提としている。つまりは水面直下でアピールするということで、そういうプラグの場合、こうしたグリッターで覆われたカラーリングはより効果的となる。水面に浮かびっぱなしのプラグよりも、ダートすることでギラッとフラッシングさせて誘いやすいですから。
ニーヴァジーニョラント
竿先をちょいと煽るだけで、いとも簡単に「ジャッ！」とショートジャークが出来てしまうWスウィッシャーの理想形Niva Rantの系譜を受け継ぐ、ショートヴァージョンNivazinho Rant (ニーヴァジーニョ・ラント)のキープキャストスペシャル。短い移動距離でもショートジャークで、あるいは変幻自在のターンでアピール出来るこいつの金グリはいかが？
ソニックヴィタジーニョ
こちらはオーソドックスなポッパーのSonic Vitazinho。去年デヴューのこのポッパーは、ターンしながらのポッピングに加えて、ショートジャークすることでほぼ直線的に移動しながら絶妙なスプラッシュを上げる、実績十分のSonic Vitaのスケールダウンヴァージョン。期待通りすでに実績もある。
