Vibrotone Tandem
Size
86 mm
1 1/3 oz class
￥9,300 + Tax
Sonic Horn
Size
7/8 oz class
￥7,700 + Tax
Tobacco
Size
106mm
1 oz over class
￥7,500 + Tax
Gecko
Size
114 mm
1 oz class
￥8,800 + Tax
Swing Gecko
Size
114 mm
1 1/4 OZ class
￥9,500 + Tax
Sonic Bird
Size
116mm
1 oz class
￥7,700 + Tax
＜津波ルアーズコメント＞
名古屋のキープキャストと北九州の西日本釣り博で販売予定だったGolden Glitters、つまりは金グリのプラグです。今では毎年恒例となった金グリですが、今年は子年ということもあり、Vibrotone Tandem以外はおちゃめな髭と耳と尻尾をプラスしてみました。これを一部のお店と当オンラインストア限定で販売します。
名古屋キープキャストに出展しないことが決まる前、去年の早い段階から準備していたVibritoneには2020 Nagoyaとのサインがあります。また、それ以外は中止になった西日本釣り博に向けて準備していたものなので、2020 Kyusyuとのサイン入り。これもまたある意味レアだと思うのですがいかがでしょう？
ちなみにゴールドのグリッターで覆われたこのカラーリングは、塗装の中でも比較的工程が多く手間がかかります。
ブランクの状態で特殊な液を染み込ませて防水し、その上にウレタンをコートして下地を作ります。ここまでは通常の塗装工程と同じ。グリッターカラーの場合はその上にシルバーのラッカーを塗り、さらにウレタンを吹いて、それが乾かないうちに大粒のシルバーのラメを隙間なくブランクにまぶします。そしてまたもウレタンを数度コートしたら、ラメによって出来た凹凸を研いで平坦にならします。ゴールドなど、シルバー以外のカラーにするには、これにステインの塗料で着色します。ゴールドの場合はイエローから薄めのオレンジで染めます。そしてその後は通常と同じく、その上にさらに数度ウレタンコートして仕上がりとなるのです。
また、このカラーリングは結構な厚みのラメと塗料が乗るので通常より重くなるのが普通です。そのためTsunami Luresではブランクの状態で重量を測り、軽いものを選んでこれに充てています。そうして出来る限り重量の均一化を図っているのです。
