
ヒートン先端からテールパーツ先端までで13cm(ボディのみだと8cm) 32g±
ブラックバスの如く影を潜め幾星霜。
沈黙を破り、
あの伝説のブランドの、
鼻がグーンと
グググーンと真っ赤っ赤に
滾り伸び蘇る!
超弩級の個性ぶち抜き型ブランド
『天狗ベイツ』よりの
今回の神通力内蔵疑似餌は、、、
キャンディ・ブルース・デルタだ!!!!
無難にお洒落になんてクソッタレ
朝には紅顔ありて夕べには白骨となる。
意味不明が放つ痛快なまでに説明のつかぬ魅惑。
湧き上がる世界観を容赦なく形状化し
他の追随を許さない3D木製疑似餌へと創り出す
天狗ベイツの超変態木製プラグを
お見逃しなく!
デルタ・ブルース (The Delta blues) はアメリカ合衆国南部のミシシッピ川流域(ミシシッピ・デルタ)やテネシー州メンフィスなどの地域で発生した、初期のブルースミュージックである。演奏楽器として、特にギターとハーモニカが一番多く使われた。またソウルフルで、激しく、そして自己の内面を歌い上げるようなボーカルスタイルもデルタ・ブルースの特徴である。代表的なミュージシャンにチャーリー・パットン、ロバート・ジョンソンなどがいる。
左から1,2,3,4
上から5,6,7
上から8,9,10,11
上段左から12,13,14,下段左から15,16,17
全て一点一点個別塗装されているので
全色一点ものとなります。
全て木製で
天狗ベイツイズム炸裂の
超絶技巧製法となります。
何が超絶技巧かと申しますと
写真だとわかりませんが
木製ボディに8枚羽がギアの様に彫り込み削り出しているのですが
水の抵抗でスムーズに回転するのです。手作りなのに。
しかも真円で制作されているので
回転時にぶれがありません。
しかもしかもキャスティングし
ルアーアクションし
ブラックバスにぶっ刺し
外そうと暴れまわるのにも
その全てを想定し
強度を高める製法を施してあります。
つまり強度を保ったまま
高回転のロータリーボディを
制作することを一から創りこんでいるのデス。
木製で。
ギアの様な8枚羽は写真だと分かりづらいですが
彫り込みの深さは一定では無く、それにより羽の突起の長さを調整し
望ましい抵抗での回転を産み出しております。
そのボディに刻まれたギアは水にギアのように深く噛み付くことで水絡みが強くなります。
浮き姿勢はハンマーで曲げた手作りブレードの重みでなのか、垂直やや斜め浮き。
トゥイッチングで水面直下にレッドペッパーやサミーの如くダイブします。
その際ボディ回転の力により自動的にダイブターンが誘発しやすく、
連続すると左右に連続ダイブターンを繰り出します。
テールまで貫通されたティアドロップ型ラインアイヒートンとフロントオリジナルリグは溶接?か一体化されており
ボディとリアフックオリジナルリグとブレードオリジナルリグは固定されて無く
ティアドロップラインアイヒートンの上でフリーに回転します。
ダイブ&ターンの際にラインを拾わないようになる効果とフッキング向上効果が見込まれます。
ただ巻きでボディとブレードを水に強く噛みながら進行する様は昔懐かしいスピナーの感触を彷彿。
ダイブ時にミノーを操る様にトゥイッチングすると水中でノーシンカースティックベイトの様にダートします。
ギアが噛んでいる時の様な抵抗感があるままに。
芸術家が芸術的な技術で手作りで一個一個創り出した『ギア』の様な存在。
そこにたまらないハンドメイドルアー感を感じてしまうのはHeadHuntersだけでしょうか?
あ、往年のガウディのオマージュで現在進行系かと。
ハンドメイドルアーで釣りたいって方はお見逃し無く!










