Sunny 90
Body Length : 90 MM
Weight : 3/4 OZ CLASS
Material : Ayous
Urethane Finish
Nihonnobuhinya Surface Rig
Hook : Dos Cactus #1
Color :Hot’n tot Rainbow [H'nTR]
Price : \8,300 (\9,130 with Tax)
毎回恒例の津波ルアーズ×Johhny_the_Ace×ヘッドハンターズ別注
オリジナリティの高いアバンギャルドデザインの津波ルアーズのルアーに
温故知新なクラッシックオーセンティックオールドカラーの雄ジョニーエースがペインティングする
そんな別注をもう十年以上お願いし続けているのが当愚店HeadHuntersで御座います。
そもそもなぜそんな事をしているかと今更言いますと、
津波ルアーズの魅力をオールド好きの方にもおすそ分けしたい、って事で企画したのがきっかけでした。
津波ルアーズ使ってみたいんだけど、デザインがオールドアメリカンなデザインが好みだから、、、
って言われる方が一定層いらっしゃったんデスネ。
そこからHeadHuntersの毎回の悶絶会議地獄の蓋が開いたのでした（笑）
いやー、もう10年以上やってるんデス。別注依頼。
ルアーの世界観や形状に合わせ、かつ、過去別注したアイテムとの関係値との整合性も考慮しつつ
毎回無いヘッドを絞り出すのデスが、過去カラーと被らない様に、
と考えるとまあまあ選択肢に限りが出来るのデスネ。
でも過去の自分がメーカーさんに別注色作って貰えるって話聞いたら
ぶっ飛んで24時間妄想ヘッドになっただろうなって考えると
なんともまあ幸せな現状だったりします。
そんなこんなを顧みながら今回のサニー90を見ると刹那に
スィンフィン（ストーム）に夢中だった幼少期にタイムスリップしておりました。
スウィンフィンについては、こちらのハーコーHPをご参照下さいませ
個人的に、ルアーの小さい大きいは、どっちが偉いどっちが凄いでは無く、
それぞれをハイセンスに使いこなし、それぞれを輝かせているアングラー、に強く痺れて憧れます。
今回のサニー９０は津波ルアーズ最小との事。と言ってもトーナメント系ルアーに比較するとやや大型？（笑）
既存の津波ルアーズに対しての、今回の最小表現に、アメリカンプラグのバイブスを連想したのでしょう。
フラットサイドのアメリカンプラグ（バイブレーション以外で）ヘッドにフラットのシェイピング、
過去にそれのやや大型ハイウェイトプラグである同じく津波社のニーヴァソルトを別注した際は
ダイビングした際のアマゾンピーコックカラーの色調変化をチョイスしたので、
今回はその横スライド系色調変化って事でストーミーなレインボーをチョイス。
って最早何十年も釣りしてるハンターズしか分からない懐古過ぎな表現かも知れませんが
昨今のハンターズもマストスタディな古いも新しいも無い普遍の威力につき、
この機会にお試し頂けると、HeadHuntersっつー訳わからんお店
の別注を買っちゃう意味はあるかと思いますので是非お試しあれ！
Sunny 90 ― Tsunami Lures最小のペンシルベイト。
ボイルがあるのに、なぜかルアーに反応しない──
そんな場面、1ozクラスでは対応しきれないことがままある。Sunny 90は、そんな時に頼れる一本です。
Tsunami Luresとしては異例ともいえる、全長90mm・約20gの小型ペンシル。
小さなベイトに合わせた“マッチ・ザ・ベイト”がシンプルに成立し易いうえ、多少サイズ感が異なろうともバスにとっては捕食しやすいサイズ感。初期のテスト段階から好釣果が続出したのも、そのバランスゆえでしょう。
浅めの斜め浮き姿勢に、やや深めの喫水。プラスチック製とは一線を画す水押しの効いたスライドアクションは、サイズを超えた存在感を放ちます。特徴的なヘッド形状が生み出す泡やポップ音、そして操作次第で見せる軽いダイブ。いずれも“Tsunami Luresらしい表現”を、コンパクトなボディに凝縮しました。
クラシックなトップウォータープラグの佇まいと、そこに敢えて逆らう異端のセンスが同居するSunny 90。レトロな雰囲気の中に、どこか先鋭的な空気を感じていただけると幸いです。
